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用語ミリング(CAD/CAM)の解説

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ミリング(CAD/CAM)

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ミリング(CAD/CAM)とは・・・

ミリング

高精度スキャナーと精密な三次元設計でメタルフレームの代わりにコア材でフレームを作成し、その上にセラミックを築盛します。
フレーム材には主にアルミナ、スピルナ、ジルコニアが使用されています。

  • 【アルミナ】人工サファイアともいわれ、化学的に安定しており融点が高くとても硬い材料のため、上顎前歯の3歯ブリッジまで適応できます。
     厚みがあると透明度が劣ります。 (インセラム プロセラ)
  • 【スピネル】透過性が強く、強度はアルミナより劣ります。 (インセラム)
  • ジルコニア】人工ダイアモンドともいわれ、現在、最も高強度で、結晶構造が緻密なため、耐久性、耐腐食性に優れ長期間強度が安定します。 (セルコン ラバ)

 コア材は使用せず、CAD/CAMでセラミック冠を作製する、エンジェルクラウンというものもあります。

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